会議:令和元年6月 定例会 / 役職:議員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=781&schedule_id=17&minute_id=242&is_search=true
※質疑応答ではなく、幼児教育無償化に伴う条例改正議案(第86号・第109号・第110号)及び補正予算議案(第80号)に対する賛成討論です。
令和元年6月28日 定例会(関ひろみ議員 討論)
◆関ひろみ議員 公明党さいたま市議会議員団の関ひろみです。議案第86号「さいたま市家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第109号「さいたま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第110号「さいたま市保育所条例及びさいたま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業に関する利用者負担額を定める条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第80号「令和元年度さいたま市一般会計補正予算(第3号)」について、いずれも委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
初めに、議案第86号、議案第109号及び議案第110号の3件は関連がありますので、一括して討論を行います。子ども・子育て支援法の改正を受けて、幼児教育の無償化が決まりました。子育て世代の教育負担軽減を図るとともに、経済的格差により受けられる教育に格差を設けないためにも、少子化対策としても子育てを社会全体で応援していく政策として、画期的な意義を持つものです。
議案第86号、議案第109号は、今回の法改正により、家庭的保育事業等の認可基準の緩和をするものですが、今後の待機児童解消のために当面は必要な措置であり、妥当と考えますが、地域連携コーディネーターを活用し、行政が責任を持って家庭的保育事業等のいざというときの代替保育の提供、卒園後の受け皿を確保することについては、延長された5年の経過措置期間で連携が図られるようしっかりと取り組むことを要望いたします。
また、副食費の徴収についても、第3子以降は無償とするなど、多子世帯や低所得世帯への配慮がなされており、妥当と考えるものです。
続いて、議案第80号の補正予算議案について、まず感染症予防事業、予防接種事業については、風疹の抗体を持たない可能性の高い年齢層の男性を対象に、流行拡大を防ぐための事業であり、市民の健康を守る上で必要な事業と考えております。いじめ防止等対策推進事業での文部科学省の事業を受託してのスクールロイヤー配置は、喫緊の課題となっているいじめ問題において、法律の専門家である弁護士が直接児童、生徒に対していじめ防止の働きかけもできるなど、着実な効果を期待するものでありますとともに、チーム学校の教育力向上のために、学校におけるパワハラ、セクハラ、働き方改革などについても、スクールロイヤーの活用を進めていただきたいと要望いたします。
特色ある学校づくり事業の市立4高等学校体育館のエアコン設置のための経費については、教育環境の向上はもとより、災害時の避難所の生活環境の向上のために必要であり、さらに設置工事の財源として緊急防災・減災事業債の活用を目指していることも評価できるものです。また、小学校営繕事業、中学校営繕事業におけるトイレ改修は、児童生徒の学習環境の向上、健康維持のために必要の高いものと認めます。
以上のことから、議案第89号、議案第109号、議案第110号及び議案第80号に賛成するものであります。(拍手起こる)

