会議:令和元年9月 市民生活委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=797&schedule_id=2&minute_id=423&is_search=true

令和元年9月17日 市民生活委員会(関ひろみ委員 質疑:高齢者ごみ出し支援)

◆関ひろみ委員 こんにちは。関でございます。

本日は高齢者ごみ出し支援についてお聞きしたいと思います。

今年の3月18日付の読売新聞を読んでみましたところ、国内の全家庭約5,000万世帯のうち、65歳以上の高齢者世帯は4分の1を占めています。その半分近くは高齢者の単身者とされております。生活意欲や筋力の低下、認知症などに伴って、自力でごみ出しすることができなくなり、自宅にごみがたまるごみ屋敷が社会問題となっておりますとありました。その高齢化に対応してのごみ収集について、さいたま市としての取り組みをお聞きしたく御質問をさせていただきます。

ふれあい収集の拡充について、まず3点まとめてお尋ねいたします。近年の3年間分の対象者数の推移を教えてください。そしてまた、いつ、誰がどのように回収しているのか、回収の現状もお教えください。また、高齢者御本人が申請されるのか、地域包括支援センターから申し込みの支援をするのか、申請方法もあわせてお教えください。よろしくお願いいたします。

○稲川智美委員長 資源循環推進部長

◎資源循環推進部長 関ひろみ委員御質問の1、高齢化に対応してのごみ収集について、(1)ふれあい収集の拡充についてお答えをいたします。

本市のふれあい収集は、ひとり暮らしの高齢者や障害者等でみずからごみを収集所に出すことのできない方の自宅に清掃事務所の職員が訪問し、玄関先などからごみを回収する制度となっております。

初めに、過去3年間のふれあい収集対象世帯数の推移についてですが、平成28年度は1,769世帯、平成29年度は1,939世帯、平成30年度は2,100世帯となっております。毎年度1割程度増加している状況です。

次に、いつ、誰がどのように収集作業を行っているかについてですが、週1回清掃事務所の職員が各世帯に伺いまして、玄関先などに出していただいたごみを回収しております。その際、声かけを行い、返事がないなどの異変を認めた場合には、あらかじめ登録していただいている緊急連絡先などに連絡をする見守りも行っております。

次に、ふれあい収集の申請方法につきましては、障害や、あるいは高齢などの理由により本人が直接申請することが難しい場合にあっては、親族や本人が指定した方による申請もできます。申請を受理した後、清掃事務所職員が生活状況や健康状況などについて聞き取りや現地調査を行った上で、ふれあい収集対応可能かどうかを決定し、通知することとなっております。

◆関ひろみ委員 ありがとうございます。ごみを収集するだけではなくて、その安否確認をするというのは非常に重要なことかなと思いますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

引き続きなのですけれども、粗大ごみの取り扱いについてですが、体力があれば洋服ダンスであったりとか、棚とかベッドとかはごみ出しは可能だと思うのですけれども、高齢者の方々が捨てたくても捨てられない粗大ごみの取り扱いはどのように対応すればよいのか教えていただければと思います。ホームページ上ではふれあい収集では粗大ごみは収集できませんとありますので、その点教えていただけますでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

◎資源循環推進部長 (2)粗大ごみの取り扱いについてお答えをいたします。

本市では90センチメートル以上2メートル未満のごみを粗大ごみとして規定しております。その収集方法としましては、粗大ごみ受付センターで予約を受け付け、指定日に玄関先等から回収を行う個別収集と市内の環境センターに市民が直接持ち込む方法がございます。高齢者に限らず御自分で粗大ごみを運び出すことができない方から自宅内から収集してほしいとの要望を受けることもありますが、運び出す際に壁を損傷してしまうなどのトラブルの可能性があり、現在はそういったところまでは行っておりません。

ふれあい収集の中でというお話もございましたが、ふれあい収集は今直営で行っておりまして、直営職員が先ほど申し上げました声かけまでを行っております。ただ、声かけのときも宅内に入るということはなかなか難しい面もありまして、連絡がつかない場合は、あらかじめ登録いただいたところに御連絡するという形になっております。したがいまして、ふれあい収集の中で粗大ごみを扱うというのは現状では行っていないところです。

◆関ひろみ委員 はい、わかりました。今後粗大ごみの取り扱い等も検討していただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。