会議:令和3年2月 予算委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=862&schedule_id=7&minute_id=223&is_search=true

令和3年3月2日 予算委員会(関ひろみ委員 質疑)

妊娠中の職員の服務への配慮について

◆関ひろみ委員 公明党の関ひろみでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

最初ですけれども、539ページの上段、事務局運営事業なんですけれども、午前中に西山委員が質疑されましたので、割愛させていただきます。

もう一点なんですけれども、妊娠中の職員の服務への配慮について質疑させていただきます。

令和2年9月1日付の埼玉県教育委員会の学校再開・通常登校におけるガイドラインというのがございますが、こちらでは、教職員の勤務、服務、健康管理について、例えば妊娠中の女性職員から勤務に関する相談等があった場合、適切に対応するなど、妊娠中の女性職員への配慮についてきちんと文言が示されております。

2020年12月4日、学校の新しい生活様式と題し、新型コロナウイルス感染症に対応したさいたま市学校教育活動実施マニュアルの中には、妊娠中の職員の服務への記載は残念ながらどこにもありませんでした。記載すべきと考えますが、御見解をお示しください。

○谷中信人委員長 教職員人事課長

◎教職員人事課長 お答えいたします。

妊娠中の教職員に対するコロナ感染への配慮ということでございますが、これにつきましては、年次有給休暇制度であるとか、産前加算休暇、通院休暇、妊娠障害休暇、通勤緩和休暇といった休暇制度の取得奨励、これをはじめといたしまして、一日の勤務時間の割り振り変更、いわゆる時差出勤ができる体制を整えております。また、妊娠中の職員が発熱や咳などの症状がある場合につきましては、特別休暇の取得を認め、服務への配慮をしているところでございます。

ガイドラインへの記載でございますが、御指摘ございましたとおり、現在のところ記載はしておりませんが、教育委員会といたしましては、複数回にわたって、妊娠中の職員に対して、勤務上の配慮をするように学校長宛に通知をしているところでございます。妊娠中の職員が休暇制度の利用や時差出勤をしやすい環境の取組を推進しているところでございます。

妊娠中の職員の感染防止への配慮は重要なことと考えております。改めて厚生労働省から出ております通知を周知したいと考えております。

◆関ひろみ委員 ということは、記載はされないという認識でよろしいんでしょうか。

◎教職員人事課長 ガイドラインへの記載ですが、時期はちょっとここでは明言することはできないんですけれども、今いただいた御指摘を踏まえて記載を進めてまいりたいと思います。

◆関ひろみ委員 妊娠を考えている先生や、妊娠中の先生が安心できる環境づくり、また配慮をお願いしたいと思います。

中学校空調整備事業(体育館空調機設置)について

◆関ひろみ委員 続きまして、563ページの下段、中学校空調整備事業なんですけれども、こちらは市立中学校の体育館へ空調機設置について、6校分の実施設計等を行うとあります。資料の260番には、西区、見沼区、中央区、桜区、緑区、岩槻区、各6校の中学校名が表示されていますけれども、これはどのように選定されたのかお示しください。

○谷中信人委員長 学校施設課長

◎学校施設課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。

来年度やる6校を選定した理由ですけれども、まず、今年度北区、浦和区、南区の市立高校に3校、大宮区の中等教育学校に体育館の空調機の設置が完了するため、残りの6区の中学校の体育館に空調機の設置を行い、そのことによりまして、各区1校に整備する計画としまして、来年度6校の設計を予算計上しております。

◆関ひろみ委員 そうしますと、これで、10区に1か所ずつの空調整備が整うわけですけれども、この先の実施設計、または進捗状況をお聞かせ願えますか。

◎学校施設課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。

来年度6校設計いたしますが、その後、全中学校につきまして、令和7年度までに、財政的な課題はございますが、中学校体育館への空調整備を進めたいと考えております。

◆関ひろみ委員 学校体育館の空調機設置の取組については、私も12月の一般質問で応対させていただきましたが、緊急防災・減災事業債は5年間でございます。この5年間はとにかく滞りなく着実に事業を進めていただきたいと切に願います。よろしくお願い申し上げます。

コミュニティ・スクールについて

◆関ひろみ委員 続きまして、567ページの下段、コミュニティ・スクールについてお尋ねいたします。

まず、こちらのコミュニティ・スクールを導入してよかった点と問題点がありましたらお示しください。

○谷中信人委員長 生涯学習振興課長

◎生涯学習振興課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。

コミュニティ・スクールは、昨年度7校でスタートし、今年度は13校増えまして、現在20校で実施してございます。よかった点は、各実施校で、子供たちに身につけさせたい力などについて、学校、家庭、地域、3者で熟議を行いまして、その結果を踏まえた取組を進めているところでございます。そうしたことにより、学校と地域の交流をさらに深めることができたであるとか、児童生徒のやり抜く力を育むことができたなどの声が上がっている、成果が上がっているものと認識してございます。

一方、課題といたしまして、これはまだまだコミュニティ・スクール制度のより一層の周知が求められているところかなとは認識してございます。例えば熟議などという言葉も、地域の方々にはちょっとまだ耳慣れない言葉ですので、そういったことの周知をこれからも十分進めてまいりたいと考えてございます。

◆関ひろみ委員 ありがとうございました。

計算しますと、あと残り117校ございますが、令和4年度に一気に導入するという認識でよろしいんでしょうか。

◎生涯学習振興課長 お答えいたします。

現在20校で進めていて、今年度は準備校として31校で準備を進めているという段階でございまして、来年度の実施校が51校になります。そして、残りの117校が来年度に準備校となりまして、令和4年度に全校実施を迎えると、このような段階的な導入を進めているところでございます。

◆関ひろみ委員 分かりました。ありがとうございます。

令和3年度のコミュニティ・スクール推進事業に係る費用が430万7,000円と明記されていますが、この内訳を教えていただけますでしょうか。

◎生涯学習振興課長 お答えいたします。

こちらの予算のうち主なものは、学校運営協議会に参加いただく委員への報酬でございます。1回当たり1人3,000円、年間3回で51校分の報酬が413万1,000円ございまして、そのほか、会議に使用する消耗品費等を計上してございます。

◆関ひろみ委員 どうもありがとうございました。

図書館管理運営事業(ブックシャワーの設置)について

◆関ひろみ委員 続きまして、571ページの下段になります。こちらは図書館管理運営事業ですけれども、ブックシャワーの設置について質疑させていただきます。

新型コロナウイルス感染症に伴い、図書館の利用が制限される中、市民の皆様に安全、安心で利用しやすい図書館が求められております。私もコロナ禍の前に北図書館を利用させていただきました。現在は手洗い、手指消毒が当たり前となりましたが、本の下から風を当てて、ページの間に挟まったほこり、髪の毛、ふけなどを除去する、また除菌のできるブックシャワーの設置の導入は組み込まれていないのですけれども、一応市内で今、11か所の図書館がございますが、大宮図書館の1か所しかブックシャワーの設置がございません。国から100%の交付金が使えるのですけれども、検討はされなかったのでしょうか。

○谷中信人委員長 管理課長

◎管理課長 委員の御質疑にお答えさせていただきます。

大宮図書館につきましては、指定管理者の事業者提案ということで、導入させていただいております。

全館への導入ということでございますが、補助金につきましては、当然存じ上げております。ただ、こちらは1台がかなりの高額なものでございます。それから、以前にもお答えさせたいただいた機会があったかと思いますが、大宮図書館の導入の実績を見ますと、ランニングコスト、紫外線ランプの交換頻度とか、それから、今、委員おっしゃったように消臭機能がございますので、消臭剤の補充とか、ちょっとその実績を見ると想定以上にランニングコストがかかるということがございます。そういったことを含めて、大宮図書館と同一のものを入れるのか、または保守点検料を含んだ上でのリースとか、課題が結構あるということが分かってまいりました。

ただ、委員に、今、御説明いただいたように、市民の皆様が関心が高く、また、興味もあるのは十分承知しておりますので、引き続きちょっと研究させていただきたいなというのが正直なところでございます。申し訳ございません。

◆関ひろみ委員 御丁寧に一生懸命説明ありがとうございます。

たしか1台100万円とお伺いしまして、確かに高額ではございますが、ちょっとごめんなさい、変な言い方ですけれども、本をめくるときにちょっと舐めてしまうとか、いろんな方の臭いであったりとか、本に染み込んでしまうというのもございますし、末永く皆さんが利用できるような図書の運営というのはとても大事かなと思いますので、ぜひなるべく皆さんで検討していただいて、推進をお願いしたいと思います。

健康教育指導事業(防災ヘルメット)について

◆関ひろみ委員 最後の質疑になります。580ページの上段です。健康教育指導事業の中なんですけれども、防災ヘルメットについて質疑いたします。

12月に一般質問をさせていただきました。防災ヘルメットの導入を推進してまいりますと、前向きな御答弁をいただきましたので、その後の進捗状況をお聞かせ願えればと思います。

○谷中信人委員長 健康教育課長

◎健康教育課長 お答えいたします。

具体的に何校で導入するという答えは今はできないのですが、基本的には、新入学に合わせまして、保護者の負担で買っていただく防災頭巾、または防災ヘルメットということになるのですが、防災ヘルメットの有効性ということを、今後も引き続き校長会、それから、安全教育主任研修会等におきまして、有意性についてPRさせていただきまして、各学校で導入していただけるように進めてまいりたいと考えております。