会議:令和7年2月 予算委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=1034&schedule_id=10&minute_id=149&is_search=true

令和7年3月4日 予算委員会(関ひろみ委員 予算質疑:都市局所管)

◆関ひろみ委員 公明党の関ひろみでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

全て都市局所管の質問になります。

309ページの上段、都市政策事業、主な事業1の災害に備えるまちづくりの推進についてお尋ねいたします。

災害リスクの高い地区において、住民が主体となって取組への支援と明記されております。こちらの地区は、ちなみにどちらの地区を指すのでしょうか。

○石関洋臣委員長 都市総務課長

◎都市総務課長 お答えいたします。

この災害リスクの高い地区でございますけれども、首都直下地震などの大規模地震の発生リスクの高まりから市の防災都市づくり計画の中で火災による延焼リスクと避難困難リスクを調査、分析しておりまして、その2つのリスクが重なるエリアを災害リスクの高い地区としております。具体的には市内に66自治会を対象としておりまして、主に浦和区と岩槻区に多く所在してございます。

◆関ひろみ委員 ありがとうございます。

予算額が1,932万3,000円と計上されておりますが、内訳でしたり、あとまた、事業内容をお示しいただければと思います。

◎都市総務課長 お答えいたします。

1,932万3,000円の内訳でございますが、今の委員から御質疑のありました災害リスクの高い地区への取組の支援が868万5,000円、それと、予算額の下段のほうに書かれていますけれども、地籍調査について1,063万8,000円という内訳になってございます。

◆関ひろみ委員 どうもありがとうございました。

次に参ります。

313ページの下段で、交通政策事業、主な事業の1、地域公共交通施策検討調査その他についてお尋ねいたします。

バス路線の再編計画等の検討を行いますと明記されております。各地域の高齢者から御相談を受けております。その御検討内容をお示しいただければと思います。

○石関洋臣委員長 交通政策課長

◎交通政策課長 お答えいたします。

今、路線バスの再編という言葉があったと思うんですが、今運転手不足の中で、やはり減便とか、場合によっては廃止ということが起きている状況でございます。これからますます運転手不足で減便が予想されていく中で、路線バスの廃止に伴った新たなモビリティーの検討というものもしていかなければならないと思ってございまして、現在、質疑があったように、どの地区からそういったお問合せがあるかというのは、特にないんですけれども、我々が行おうとしているのは、これからそういうことが起きるということを想定しながら、路線バスの再編というものを検討したいと思っているところでございます。

◆関ひろみ委員 承知いたしました。

では、5番のところで、コミュニティバス等の再構築ガイドラインの策定についてお尋ねいたします。

市民から次のような相談をお受けいたしました。

東京都のシルバーパスは、都内に住む70歳以上の高齢者が都営バスや都営地下鉄線など無料となっております。さいたま市も同様に対応してほしいというお声を頂戴いたしました。さらに、その相談者は、やはり免許証も返納したので、何とかなりませんかという、とても切実なお声でありました。

これまで公明党も様々提案してまいりました。こちらの事業の文言にも地域の移動手段確保のためと明記されております。地域の交通手段、何とかなりませんでしょうか。

◎交通政策課長 お答えいたします。

委員から御指摘がありましたように、東京都に関しましては、シルバーパスというのを発行しておりまして、70歳以上の方が一定程度の負担金を払いますと、都営地下鉄ですとか都営バスをはじめ路線バスも乗れるというものでございます。

いろいろな政令市も実績はありまして、成果といたしましては、高齢者の外出機会の創出でありますとか、外出範囲の拡大とか、高齢者の生きがいづくりにつながったほか、経済波及効果もあるという検証がなされているところでございます。

一方で、路線バス等の補助に関しましては、駅に近いとか、バス停が近いとか、そういった方々が利用される一方で、ちょっと駅から離れている、バス停が遠いという方々の利用が少し落ちているという報告もある状況にございます。

我々では、来年度移動手段を確保するということで、まずは移動に困っている方々--家のそばから少し移動ができなくて、近くの買物ができない、病院に行けない、そういった方々を救っていくことにチャレンジしたいと思っておりまして、まず来年度は補助金のほうの、運賃補助制度ではなくて、供給を増やすということにチャレンジしていきたいと思っているところでございます。

◆関ひろみ委員 とても前向きな答弁、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

続きまして、317ページ上段の自転車政策事業のところなんですけれども、事業の目的、内容、さいたま自転車まちづくりプラン~さいたまはーと~、シェアサイクルの利用促進エリア拡大が掲げられております。2月26日、スポーツ文化局においても質疑いたしましたが、都市局所管にも同じ質問をさせていただきたいと思います。

大宮盆栽美術館の館内にありますシェアサイクルと隣接しております自転車駐輪場のところに外灯がなく、真っ暗で防犯上不安ですと、利用者から相談を受けました。

利用しやすい環境を整えるという観点から御所見を伺います。

○石関洋臣委員長 自転車まちづくり推進課長

◎自転車まちづくり推進課長 お答えいたします。

盆栽美術館のシェアサイクルのポートにつきましては、施設の開館時間の都合上、照明が設置されていないと伺ってございます。

シェアサイクルポートは、基本的に運営事業者の管理となっておりますが、設置箇所が公共施設でございますので、当課と施設管理者、シェアサイクルの運営事業者の3者で対応を協議してまいりたいと考えてございます。

◆関ひろみ委員 ぜひともよろしくお願いしたいと思います。

また、実はさいたま市役所のシェアサイクルの設置場所も外灯がなく、利用者が苦慮しておりましたので、こちらも御検討いただければと思います。これは要望として申し添えます。

最後に、都市公園等管理事業につきまして、先ほども佐々木委員からもありました。主な事業の2番目、公園利用ルールの検討について伺います。

こちら、実は先日、若者の声を聞きましたところ、まさしく公園でのボール遊びの禁止について異を唱えてくれました。子供たちの遊び場がなくてかわいそうだと。公園近隣の実情も認識しておりますが、ボール遊びの場合、あれも駄目、これも駄目ではなく、きちんとしたルールを決め、前向きに取り組むことも重要ではないでしょうか。再度御見解を伺います。

○石関洋臣委員長 都市公園課長

◎都市公園課長 お答えいたします。

公園のルールにつきましては、先ほど申し上げたとおり、公園利用者であったり、近隣の方との公園の利用に対する課題の整理といいますか、合意が取れないというところから、やはりボール遊びは禁止ということになってしまっているところもございます。

ですから、そちらの合意形成を少しほぐすといいますか、皆様方とお話合いをした中で、完全にボール遊びを駄目だということではなくて、例えば譲歩して、未就学児のボール遊びはできるとか、そういったことを皆様方とお話合いしながら、検討していければと考えているところでございます。