会議:令和2年6月 定例会(本会議) / 役職:議員(公明党さいたま市議会議員団を代表しての討論) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=816&schedule_id=6&minute_id=21&is_search=true

※この日は本会議における議案審議の討論であり、質疑応答形式ではなく、関ひろみ議員が会派を代表して賛成討論を行いました。

令和2年6月26日 定例会(本会議)(関ひろみ議員 議案第121号・第111号・第115号に対する賛成討論)

◆関ひろみ議員 公明党さいたま市議団、関ひろみでございます。会派を代表いたしまして、議案第121号「さいたま市児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」、議案第111号「専決処分の報告及び承認を求めることについて」、議案第115号「令和2年度さいたま市一般会計補正予算(第9号)」については、賛成の立場で討論いたします。

議案第121号については、本条例改正により保育現場の人手不足を解消するとともに、保育施設のさらなる拡大及び待機児童解消へ資することが期待されます。さいたま市は、令和元年4月時点で待機児童が政令市で日本一、全国市町村で3位と危機的状況にあり、保育施設の拡大は急務です。待機児童解消は、社会的な関心事であり、優先課題です。保育園に入りたくても入れない市民の怒りや絶望に寄り添うとき、本条例改正の意義は大きいと感じます。既に多くの政令市で条例改正が進められる中、国の基準と市の状況を見定めつつ、待機児童解消に資する施策は積極的に導入し、待機児童解消が加速することを願い、賛成討論といたします。

次に、議案第111号「専決処分の報告及び承認を求めることについて」は、現今の新型コロナウイルスによる多大な影響から市民の命と市民生活を守り抜くために、我が会派が行った緊急要望の多くを反映し、特に弱い立場の市民を守るための独り親家庭の臨時特別給付金や小規模企業者、個人事業主の給付金事業、住居の喪失のおそれのある方への住居確保給付金事業をはじめ、感染症のリスクの高い高齢者を集団生活から切り離して個別に対応するための介護老人福祉施設の多床化を個別化する事業など、新型コロナウイルス感染拡大防止や対応強化のために、早急に取りかからなければならない事業ばかりであり、専決処分は妥当であり、承認すべきです。

また、議案第115号「令和2年度さいたま市一般会計補正予算(第9号)」には、さいたま市誕生20年の節目に、合併以来の課題の一つとなった市民憲章制定事業があります。時あたかもアフターコロナ時代の目指すべき新しい社会の在り方を見据えて、多くの市民の皆さんの英知を結集して制定されることを期待するものです。

また、昨年の台風被害を教訓とした水害対策としての消防団救助能力向上のための水難救助用ボート等の資機材配備や、商店街の負担を軽減するための商店街街路灯電気料補助率の引上げ、新しい時代に対応した教育環境をつくるための児童生徒用タブレット型コンピューター整備など、これまで我が会派の議会質問等で度々取上げ、必要性を訴えてきた事業などが盛り込まれており、いずれも予算計上は妥当であり、賛成するものです。

以上のことから、議案第121号、議案第111号、議案第115号の賛成討論といたします。(拍手起こる)