会議:令和4年2月 予算委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=901&schedule_id=9&minute_id=146&is_search=true

令和4年2月28日 予算委員会(関ひろみ委員 予算質疑:保健福祉局所管)

新型コロナウイルス感染症対応(自宅療養者支援・コールセンター体制)について

◆関ひろみ委員 公明党の関ひろみでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の関連につきまして、何点か質疑させていただきます。

その前に、予想以上に感染拡大をし続ける新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げます。また、今なお治療し続けられていらっしゃる患者様の皆様へお見舞いを申し上げます。また、昼夜を問わず対応してくださっている関係者の皆様へ感謝申し上げます。

それでは、質疑に移ります。

予算案の概要217ページの自宅療養者の急増に対応した体制整備についてお聞きいたします。

まず、保健所の体制強化についてなんですが、保健所とのコンタクトは不安を抱える自宅療養者やその家族の安心につながるものであります。迅速な対応が必要だと思います。感染が急増する中で、健康観察の対応が大変厳しい状況となっていると認識しております。健康観察の現状とその対応を教えてください。

○小川寿士委員長 疾病予防対策課長

◎疾病予防対策課長 お答え申し上げます。

今回の第6波で非常に患者数が増えてございます。その中で自宅療養中の陽性者の方の状況把握につきましては、体調確認、それから体調不良者の抽出を効率的に行うために、第5波から特に導入を拡大しておりますハーシスという厚生労働省がつくったシステムを活用して現在は行っておりまして、人手はよりリスクの高い自宅療養者の健康観察に注力できるような体制を講じてございます。

それから、そういった御症状の悪化があった場合につきましては、入院先も県調整本部と相談して調整させていただく、特に急速に症状が出た場合につきましても、救急車を要請した場合にすぐ保健所のほうに連絡が来る体制となってございまして、迅速な対応を図っているところでございます。

◆関ひろみ委員 やっぱり地域の方がなかなか保健所と連携が取れないというか、連絡がないというんで、非常に不安がっていることもあったのも事実です。分かりました。

また、冒頭に西山委員からも質疑がありましたが、容体急変に備えた、新たに酸素濃縮装置を50台整備する事業につきましてなんですけれども、どのような運営となるのかをお聞かせください。

◎疾病予防対策課長 お答え申し上げます。

この仕組みでございますけれども、自宅療養中の方が本当であれば入院が必要なんだけれども、ちょっと病床の関係もあって1晩とかを過ごすときに、やはり酸素のほうが必要だというふうにその方を診察した医師が言った場合につきましては、市が契約しております在宅酸素の装置の営業所の窓口の番号を医療機関にお伝えしておりますので、そちらに医師がお電話して配達の手配をしていただく、そのときに酸素の量だとかそういったものを指示していただくと、業者のほうから御自宅のほうに、夜間であっても24時間体制で設置に駆けつける形になってございます。そういった形で一時的に酸素を投与しながら入院調整を並行して行っているというところでございます。

◆関ひろみ委員 分かりました。夜間を通じて本当に大変かと思いますけれども、引き続きよろしくお願いいたします。

また、感染者が急増する中で、療養終了後の通知書送付の事務負担が膨大となると予想されますが、その対応策についての取組や検討していることがあればお聞かせください。

◎疾病予防対策課長 お答え申し上げます。

第6波の感染拡大で患者数も非常に増えておりまして、これは患者さんに対しては就業制限がかかります。そういった通知書の類い、それから療養が終わったときの解除の通知書といったものの発送業務も非常に事務負担が増えてございます。

非常に莫大な量でございますので、ちょっと発送までお時間をいただいたところでございますが、こういった体制は全国で見られているところでございまして、厚生労働省から先般、こういった終了整理に係る文書の交付については、全員に交付しなくてもよいというような事務連絡が示されましたので、埼玉県につきましても、さいたま市におきましても、2月14日以降全件交付というのは中止しておりまして、今後、御希望がある方に対して郵送申請でこの通知の発行を行う予定というふうに今のところ検討しているところでございます。

◆関ひろみ委員 分かりました。その希望というのがなければないで終わってしまうということなんでしょうか。

◎疾病予防対策課長 実際に要らないよという方もおられれば、保険請求だとか職場に出すためにぜひ必要だという方もおられたりしますので、御希望がなければ送付しないということで今のところ考えてございます。

◆関ひろみ委員 分かりました。今、私もちょっと相談があったんですけれども、一応、もう会社に行きたいなと思っていても、やはり陰性になったという証明がなければ会社に来ないでくださいという、やっぱりそういう会社が、また事業所であったりとかもまだ多々あるのかなというふうに思いますので、希望される方皆様に、速やかにこの通知書の送付をお願いしたいと思います。

続きまして、ワクチン接種の推進についてなんですけれども、現在、感染拡大抑止及び重症化予防としての3回目のワクチン接種体制が進められていますが、ワクチン接種の推進に当たっては予約受付や相談の案内等を担っていただいていますコールセンターの役割が大変重要かと思っております。このコールセンターは、昨年3月1日より設置され7月28日よりフリーダイヤル化となると改善が図られてまいりましたが、3回目の接種が進められる中、コールセンターの対応状況、また、新年度に向けた取組についてお聞かせください。

○小川寿士委員長 新型コロナウイルスワクチン対策室副参事

◎新型コロナウイルスワクチン対策室副参事 お答えいたします。

コールセンターに関しましては、3回目接種が始まりまして、1月からコールセンターの受付時間を朝9時から夜9時まで延長いたしまして対応しております。以前は午後5時までということでしたが、4時間延ばすことで電話が受けられる時間帯を平均化することができるものと思っております。

また、今回3回目に関しましては、接種券を毎週火曜日発送ということにしております。こちらの接種券が発送されますと、やはりコールセンターに御予約の電話が大変多くかかってまいりますので、こちらのことを考えまして水曜日、木曜日、金曜日ということで、接種券が発送されてからの3日間は特に日中の時間帯にオペレーターの数を増やす等、なるたけ多くの御予約が取れるような体制で臨んでおります。

また、今後に関しましてもコールセンターの受付状況については報告がございますので、適宜そういった予約の状況、入電数等々を検討しまして、適切な対応というのに努めてまいりたいと思っております。

◆関ひろみ委員 ありがとうございます。

陽性者の方とかが本当に頼れるところは、やはりコールセンター等がすごく重要な位置になると思いますので、丁寧な対応をお願いしたいと思います。なんか2回、3回繰り返しお電話したときに、ちょっと対応が、相手、出た方の答える内容が非常に皆様違っていたということの実情がございましたので、そこのところもしっかり対応をお願いしたいと思います。

県の動向で市が動くという流れは認識しているんですけれども、第6波の動きや、今後来るであろう第7波に向けての体制も備えていくことはとても重要だと考えております。引き続き市としての対応の検討もよろしくお願いいたします。

質疑は以上で終わりです。