会議:令和5年2月 予算委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=944&schedule_id=7&minute_id=321&is_search=true

令和5年2月17日 予算委員会(関ひろみ委員 予算質疑:市民局所管)

防犯対策事業(自動通話録音装置・簡易型自動通話録音装置)について

◆関ひろみ委員 公明党の関でございます。

Ⅱ-76の下段、防犯対策事業についてお聞きしたいと思います。

主に高齢者を振込被害から守るという観点から、我が会派で推奨してまいりました自動通話録音装置の貸出しの取組が平成28年度からスタートいたしまして、7年経過しました。要求資料の数字にも表れていますとおり、最近、御自宅へお電話すると、録音装置が作動するお宅が大分増えてまいりました。大変ありがとうございます。

そこで、お尋ねします。

もう一種の簡易型自動通話録音装置の1台当たりの金額とその効果をお示しください。

○金井康博委員長 市民生活安全課長

◎市民生活安全課長 お答えいたします。

簡易型自動通話録音装置1台当たりの金額については、大体500円程度のものを用意させていただいています。

その効果についてお答えします。

振り込め詐欺防止のため、通話内容を録音しますというような形で、電話がかかってきますと警告音声が流れるようになっております。電話をかけた犯人だと思われる加害者の方が速やかに電話を切っていただく、それとともに、電話を受ける高齢者の方がその簡易型の通話録音装置を見ることで、もう一度気を引き締めてもらうというような効果が期待できるものと私ども考えております。

◆関ひろみ委員 ありがとうございます。

さきの自動通話録音装置の貸出しですが、1月31日に終了してしまいまして、申込みの先着順で区役所まで取りに行くなど自力で取りに行ける方は大変喜んでおりましたが、一方で、借りたくても借りられない人がいると。外出できない歩行困難な高齢者はどうしたらいいのかという、市民の方から先日御指摘を受けました。

ほかにまだまだ需要があると考えますが、簡易型も含め、入手手段をどのようにするか、市としての何かお考えはありますでしょうか。

◎市民生活安全課長 これまで、先ほど、委員おっしゃっていただいた自動通話録音機を申し込んでいただいて、必要個数を超えたときにこの簡易型通話録音機をお渡しするような形で、対応してきました。来年度も1,000個ぐらいは購入ができそうですので、例えば区役所ですとか、あと高齢介護課ですとか、何か高齢者の方が行きやすい所である程度の台数を配れるような状態には整えたいと思っています。

また、現時点では、通話録音装置が外れちゃった方に送るようなこともしているんですが、もしこの通話録音装置のほうが必要だよ、欲しいよという方いらっしゃいましたら、私たち市民生活安全課のほうからお送りさせていただきますので、そのような形で来年度は対応させていただきます。

◆関ひろみ委員 分かりました。郵送できるということで、ありがたいんですけれども、でも、まだ今も振り込んでしまう高齢者の方が後を絶ちません。予算案の概要のところに予算額を縮小するという文言がありますが、見直しの理由もお聞かせください。

◎市民生活安全課長 これ、自動通話録音機の予算額の縮小ということで記入させていただいたんですが、この通話録音装置は、県の補助金を活用させていただいて、これまで市のほうで対応させていただきました。来年度、再来年度までこの補助金は活用できるんですが、県のほうからの内々示額というかが来年度少し縮小になる可能性があるよということで、歳入額と歳出額を合わせるために、こう縮小のような形でお示ししています。ただし、県のほうで余った額だとか余剰が出た場合はまた御相談に応じてくれるということですので、どちらにせよ、機器の設定ですとか性能ですとかをよく鑑みて、来年度においても今年度と同じ台数、250台を確保できるような手だては鑑みていきたいと考えております。

◆関ひろみ委員 よろしくお願いしたいと思います。

周知徹底はもちろんなんですけれども、引き続き執行部として次の手をお考えいただきたいと強く要望し、私の質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。