会議:令和5年10月 決算特別委員会 / 役職:委員(公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=974&schedule_id=6&minute_id=167&is_search=true
令和5年10月5日 決算特別委員会(関ひろみ委員 質疑)
生活困窮者自立支援事業(福祉まるごと相談窓口)について
◆関ひろみ委員 続きまして、公明党の関でございます。よろしくお願い申し上げます。
112ページの下段、生活困窮者自立支援事業につきましてお尋ねしたいと思います。
主な事業の成果の1番、自立相談支援事業等の福祉まるごと相談窓口につきましてお尋ねいたします。こちらは、令和4年度の6月1日から各区役所福祉課で実施されることになっておりますが、令和4年度の成果をお示しください。
○井原隆委員長 生活福祉課長
◎生活福祉課長 福祉まるごと相談窓口の成果、実績をお答えいたします。
令和4年度の実績につきましては、10区の福祉まるごと相談窓口の新規の相談件数は4,295件、延べ相談件数は6,172件となっております。幾つかありますのでそのうちの成果の一例を申し上げますと、住居確保給付金、これは家賃相当額を支給することで住居の安定及び就労機会の確保を目指すための支援金なんですけれども、それを275名の方に支給いたしまして、その中で就労支援等を行った結果、131名を就労に結びつけ自立につながることができました。
それ以外にもいろいろ制度ありますが、御相談いただいた方に適切に御案内することができたと思っております。
◆関ひろみ委員 大変、この事業はすばらしいなと思っているんですが、実は私の北区でも本当に生活困窮者がおりまして、こちらの御案内をさせていただいたところ、前向きに本人も変わりまして、対応された方も非常に対応がよかったもので、やはり就労支援というか、お仕事見つかったということで本当に喜ばれておりますので、しっかりこの事業、また丁寧に取り組んでいただきたいと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
健康づくり事業(歯科疾患の実態調査)について
◆関ひろみ委員 続きまして、144ページの下段、健康づくり事業につきましてお尋ねしたいと思います。
主な事業の成果の5番ですかね、歯科疾患の実態調査につきまして、こちらは国から委託された歯科疾患実態調査を実施しましたとございます。こちらに括弧で3地区とございますが、この3地区をお示しください。
○井原隆委員長 地域保健支援課長
◎地域保健支援課長 お答えいたします。
この3地区というのは、さいたま市の中で南区と浦和区と桜区となります。
◆関ひろみ委員 ほかの地区ではなく、この3地区はなぜ選ばれたんでしょうか。
◎地域保健支援課長 お答えいたします。
この調査の対象につきましては、国勢調査を基に実施されている国民生活基礎調査の調査区に設定された全国の単位区5,530地区の中から300単位区を、国のほうで無作為抽出いたしまして、その中でさいたま市で指定されたのが3区の中の一部の地区ということになります。
◆関ひろみ委員 分かりました。ありがとうございます。
こちらの内容と成果をお示しください。
◎地域保健支援課長 お答えいたします。
こちらは、先ほど委員さんからもお話がありましたとおり、国の委託を受けて実施している調査になります。我が国の歯科保健状況を把握し、8020運動の種々の対策の効果について検討、今後の歯科保健医療対策を推進するための次期計画の目標設定に必要な基礎資料を得ることを目的として国のほうで実施している調査になります。その調査で先ほどお伝えしました地区の中で選ばれた世帯に対して、こちらで調査を実施しているところでございます。それを国に報告させていただいているんですが、この調査の結果につきましては、さいたま市で分析されるものではなく、国の全体としての統計分析が行われて、その結果が公表されて国の政策の中で生かされていくものとなっておりますので、与えられた地区のところになるべく市民の方々により多く御協力いただけるように、こちらで調査を実施したところでございます。
◆関ひろみ委員 ありがとうございます。
確かに、国の主導かもしれないのですけれども、コロナ禍でもあり歯医者さんに行く率が本当に多分減っているんじゃないかなと、逆に歯医者さんがすごく増えている気もするんですね。なので、何か本当にまた市民にとって、また市としての前向きな取組をぜひ今後もぜひお願いしたいと思います。
予防接種事業(HPVワクチンキャッチアップ接種)について
◆関ひろみ委員 続きまして、148ページ下段ですが、予防接種事業につきましてお伺いしたいと思います。
主な事業の成果の1番で、(2)HPVワクチンキャッチアップ接種の実施、HPVワクチンの積極的な勧奨を差し控えていた世代を対象にキャッチアップ接種を実施しましたとございます。
このHPVワクチンは、昨年4月より約9年ぶりに積極的な勧奨が再開となりました。この積極的勧奨の差し控えの期間に定期接種年齢を過ぎてしまった方へ再度、接種機会を与える、いわゆる先ほど申し上げたキャッチアップ制度も開始されました。
1番目、昨年度の全体の接種率、キャッチアップ接種の状況、償還払いの状況をお示しください。
○井原隆委員長 疾病対策課長
◎疾病対策課長 お答え申し上げます。
キャッチアップの接種率でございますけれども、まず実数で申し上げますと昨年度のキャッチアップ接種の件数が7,382件ございました。年度ごとに対象者数が変わりますのでなかなか率の算出が難しいものではございますけれども、数字は令和5年度まで含む直近のものになってしまうのですけれども、これまでのキャッチアップ接種の2か年度の対象者5万9,000人のうち、1回以上キャッチアップ接種を受けた方が7,176人になりますので、この割合ということで申し上げれば12.1%が対象者の中でキャッチアップを受けたことがある方になります。
それから、一度、差し控えの間に接種した方が後ほど接種の費用を市に請求する償還払いの申請件数でございますけれども、令和4年度につきましては332件の請求がございました。
◆関ひろみ委員 ありがとうございます。
2番目として、積極的勧奨再開後の副反応などの状況、また、副反応があった場合の相談窓口とその対応の状況をお示しください。
◎疾病対策課長 お答え申し上げます。
HPVワクチンの副反応の報告でございますけれども、平成22年度から現時点までの通算で申し上げますと合計19件という形になってございます。いずれの方につきましても、現時点では既に症状は回復しておりまして、重篤化した方はいないという状況であります。
それから、相談の体制でございますけれども、10区の保健センター、また保健所の予防接種を担当しております疾病対策課、私どもでお電話ですとか、あと保健センターですと窓口ですとか、そういうところも含めまして、ワクチンについての疑問点でございますとか、御心配の方の相談に対応しているところでございます。
◆関ひろみ委員 今のお話を伺いまして、とても安心いたしました。引き続きまた丁寧な対応よろしくお願いしたいと思います。
本年4月より9価ワクチン、いわゆる子宮頸がんの原因の80%から90%を防げるワクチンでございますが、こちらの接種ができるようになりましたし、また子宮頸がんの予防にはやはりこのHPVワクチンによる一次予防が大切でありますので、漏れなく分かりやすい情報提供を行って丁寧な推進をお願いしたいと思います。
以上、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。

