会議:令和6年2月 文教委員会 / 役職:委員(副委員長。文教委員会所属。公明党さいたま市議会議員団) / 出典:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpMinuteView.html?council_id=992&schedule_id=2&minute_id=48

令和6年2月19日 文教委員会(関ひろみ委員 議案外質問)

スポーツ文化局関連 大宮武道館の施設整備と利用環境の向上について(持ち時間20分)

◆関ひろみ委員 公明党の関ひろみでございます。よろしくお願いいたします。

大宮武道館の施設の設備と利用の向上について4点ほどお聞きしたいと思います。

まず、1点目、照明の点灯、また消灯についてお聞きいたします。

昨年、見沼区役所の前にあります中規模修繕を終えた大宮武道館へ会派で視察に伺いました。全館を拝見し、利用者の方々も待ちに待っていたのだと思いますが、ところが、昨年度のその修繕の工事をして終えたばかりにもかかわらず、数か所の不具合が発生しておりまして、今日その質問となりました。よろしくお願いします。

まず、1階の事務室に設置されています照明操作盤が経年劣化で故障しているとのことでした。照明操作盤は、中規模修繕後ストップしたとのことで、現在、6か所の分電盤、大会がある場合はプラス1か所で計7か所、毎日朝晩、手動で操作をしているとのことでした。

この照明は、LEDに切り替わっても、照明操作盤は30年経過して、そのままの放置状態となっております。早急に修理を行うべきと思いますが、御見解をお示しください。

○佐伯加寿美委員長 スポーツ部長

◎スポーツ部長 関ひろみ委員の御質問の2、大宮武道館の施設整備と利用環境の向上について、(1)照明の点灯・消灯についてお答えさせていただきます。

大宮武道館につきましては、委員から今御指摘がございましたとおり、令和3年度から令和4年度にかけまして中規模修繕を実施したところでございます。主道場のフローリングの研磨及び塗装、天井材更新などの内装改修、屋上の防水や外壁の改修、給排水やスプリンクラー設備の更新、照明・空調等の新設や更新を行いまして、経年に生じる機能低下等に対処した修繕工事を行ったものでございます。

委員御質問の事務室内に設置されております照明の集中制御盤につきましては、中規模修繕工事の設計時におきまして現場を業者のほうが確認いたしました。この時点では使用上問題がなかったというため、工事内容には含んでおりませんでした。しかしながら、工事が完了いたしまして、昨年4月から施設利用を再開したその後、7月に入り指定管理者のほうから集中制御盤の故障の報告を受けたところでございます。

修繕等につきましては、ほかの管理施設もございますので、緊急性の高い内容から順次修繕を行っておりまして、本案件につきましても、引き続き指定管理者と協議を行いながら、市民利用に影響が生じないよう対応してまいりたいと考えております。

◆関ひろみ委員 ぜひとも一日も早い修繕、よろしくお願いしたいと思います。

2点目、2階男子トイレの使用停止につきましてです。

これは、1階、2階の男女ともトイレが中規模修繕で非常にきれいになっておりました。本当に並みのホテル並みの状態で、とても気持ちよい感じを受けました。ですが、先頃、2階の女子トイレの排水管が詰まっておりまして使用不可となっていましたが、排水管の改修で復旧はしたんですけれども、今度は2階男子トイレの排管が詰まっているため、使用不可となっておりました。このまま放置状態が続いてしまうのは、修繕した意味がございません。こちらも速やかに対応をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎スポーツ部長 関委員御質問の(2)2階男子トイレの使用停止についてお答えさせていただきます。

今、委員御指摘のとおり、大宮武道館の2階男子トイレにつきましては、排管に詰まりが生じてしまったため、今年の1月中旬から使用を停止しているところでございます。指定管理者におきまして、詰まり箇所の特定調査を当初2月5日に予定してございましたが、当日降雪の影響のため延期となってしまいまして、改めて2月14日、先週ですね、調査を実施したところでございます。その上で、詰まり箇所の位置を確認できたということで確認しております。

今後、詰まりの原因のその場所は確定しましたが、原因が何なのかというものを特定いたしまして、その上で修繕等、対応方法につきまして検討を行う予定でございますので、引き続き指定管理者と協議を行いながら、トイレの利用再開に向けて対応してまいりたいと考えております。

◆関ひろみ委員 速やかな対応、ありがとうございます。ぜひともこちらの工事のほう、よろしくお願いしたいと思います。

3点目、第3駐車場の整備ということで、樹木の伐採についてお尋ねいたします。

大宮武道館に隣接している駐車場がございます。そのうち一番の広さを持つ第3駐車場は、本来150台の収容が可能でありますが、隣接している公園の樹木が生い茂っており、パイロンも立て、駐車利用台数が大幅に少なくなっておりました。

現在、日本中に被害が出ておりますナラ枯れの樹木が1年以上放置状態となっており、先日の雪の重みで折れた枝が散乱しておりました。風で枝が飛んでしまう距離に民家もございます。また現在、大宮体育館の修繕中で、武道館の利用者が増えているとのことでした。こちらの駐車場、安全確保のため、危険な樹木の伐採と枝の剪定をすべきと考えます。こちらは所管の範囲内で結構ですので、今後の御見解をお示しください。

◎スポーツ部長 関委員御質問の(3)第3駐車場の整備、樹木の伐採についてお答えさせていただきます。

大宮武道館の第3駐車場におきましては、駐車場に隣接する木なんですけれども、都市局管理の自然緑地、蓮沼自然の森内の樹木でございまして、倒木や枝の落下につながるような枯れの進行が確認されておりまして、駐車場内の影響を受けるおそれがある部分の利用を停止しているという状況でございます。

都市局のほうでは、現在管理をしております市内の緑地等にある樹木について、ナラ枯れの進行に応じて、危険度を基に優先順位をつけて伐採を行っておりまして、当該自然緑地におきましては、先週、13日及び14日に対象となる一部の樹木、4本なんですけれども、こちらの伐採を実施したところでございまして、残りのリスクのある対象となる樹木5本につきましては、来年度に対応を行う予定としている旨、都市局から報告を受けているところでございます。

引き続き都市局に状況を確認しながら、駐車場の利用制限の早期解除に向けて取り組んでまいりたいと思います。

なお、今回伐採した部分につきまして、一部利用の問題がないということが確認が取れましたら、指定管理者のほうで状況を確認しながら開放していくというふうに伺っております。

◆関ひろみ委員 ありがとうございます。

あと、併せて武道館の前のクスノキと、シイノキの剪定もお願いしたいと思います。こちらは、目の前の南区役所がとってもきれいに剪定をされておりましたが、今後併せての御検討をお願いしたいと思います。こちらは答弁不要で結構です。

4番目、公平感のあるエアコン使用料の設定について。

武道館の利用者の方から、こちらを御相談いただきました。こちらは、昨年度の中規模修繕で、1階の武道館のエアコンが設置されました。武道館の使用は、8分割してそれぞれで使用することもあるそうです。

一部、エアコンを使用する場合、使用料プラスエアコン代となりますが、隣同士でもエアコンを使用する利用客と、しない利用客がいらっしゃるそうです。例えばこのエアコンを使用する、しないにかかわらず、年間使用料に計上するなど、使用料を公平に設定していただきたいとの利用者からのお声でありました。御見解をお聞かせください。

◎スポーツ部長 関委員御質問の(4)公平感あるエアコン使用料の設定についてお答えさせていただきます。

委員の御指摘のとおり、体育館や武道館の利用者の方々につきましては、バドミントンとか卓球とか、風の影響を受けやすい競技を行う方もいらっしゃいまして、空調を使用したくないと、逆に競技上、使用できないという方もいらっしゃいます。そういった逆に風の影響を受けずに、例えばバスケットボールとか、球技上も影響が少ないような球技、または活動につきましては、エアコンを使って快適な環境の中で夏も冬もやりたいという方がいらっしゃるのが状況でございます。そのため大宮武道館につきましては、記念総合体育館、または浦和駒場体育館と同様に、あくまで受益者負担という考えの下、空調を利用する際には競技者の利用料に加えて、お使いになる方に附属設備の利用料として空調料金を御負担いただいているというような状況となってございます。

◆関ひろみ委員 ありがとうございます。

公平な、あくまでも公平な設定でお願いしたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いしたいと思います。

(以上でスポーツ文化局関連の質問終了。残時間13分6秒)

教育委員会関連 学校での内科健診について(残時間13分6秒)

◆関ひろみ委員 公明党の関ひろみでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

通告に従い、質問をさせていただきます。

学校での内科健診につきまして御質問させていただきます。

(1)体操着や下着等の着衣、タオル等の使用について質問いたします。

こちらは、女児を持つ保護者の方から次のような御相談をお受けいたしました。

子供が大きくなるにつれ、毎年学校で行われる身体検査の内科健診に疑問を持つようになりました。現在、内科健診の聴診の際、下着をめくり素肌の上から男性医師が行うようです。実際にとても嫌がっている生徒がいるそうですが、仕方がないものだと思っているようでございます。保健の養護教諭や看護師も同席しているようですけれども、ほかの目に対する配慮が特になされていないとのことでございます。

昨今の報道では、児童に対するわいせつ行為は学校教育現場で多発しておりますが、全てのお医者様が悪いわけではありません。ただ、女の子を持つ保護者の方はとても不快であるとのことです。

このたび、文部科学省の通知において、学校における内科健診は、脱衣を伴う検査を実施する際には、周囲に対するプライバシーの保護を行った上で実施することとされております。市の今後の取組や検討されていることなど、御見解をお聞かせください。

○佐伯加寿美委員長 学校教育部長

◎学校教育部長 関ひろみ委員の御質問の1、学校での内科健診について、(1)体操服や下着等の着衣、タオル等の使用についてお答えいたします。

学校における内科健診でございますが、学校保健安全法に基づきまして、各医師会から推薦された医師が毎年4月から6月にかけて実施しております。

実施に当たりましては、脊柱や胸郭、心臓の疾病や異常及び皮膚疾患の有無、こういったものを早期に発見するため、正確な検査・診察を行う必要がある。

一方、委員御指摘のとおり、異性の医師が脱衣により診察を行うことに対して不安を感じている保護者の方がいらっしゃるということも承知しております。

健康診断時の脱衣を伴う検査に関しましては、以前より文部科学省から留意点が示されているところでございまして、教育委員会では昨年の5月、各4医師会会長宛てに依頼の文書を送付したところでございます。内容は、発達段階に合わせた児童生徒のプライバシーの保護にも十分な配慮を行うことや、検査を待つ間のプライバシーの保護にも配慮すること、また衣服を脱いで実施するものは全ての学年で男女別に実施することなど、こういったことを改めて依頼したものでございます。

そんな中ではございますが、委員御指摘のとおり令和6年の1月には文部科学省より通知が送付されましたので、このことを受けまして、今後の健康診断時の服装は、正確な検査・診察に支障のない範囲で、原則体操服や下着等の着衣、またタオル等により体を覆い、児童生徒のプライバシーや心情に配慮するよう、速やかに各医師会と協議を行ってまいります。

一層、保護者、児童生徒が安心して健康診断を実践することができますように、今後、文部科学省からの通知を各学校宛てに周知するとともに、校長会や養護教諭等の説明会を通して丁寧に説明をしてまいりたいと思います。

◆関ひろみ委員 御答弁ありがとうございます。

確かに、目で見る場合というのは本当に着てしまうと、本当に背骨が曲がっていたりだとか皮膚の表面の状態とかが確かに分かりづらくて、今後それが本当に果たして国の方針で決まって、それがよいか悪いか、確かにプライバシーは守られるかもしれませんけれども、逆に見落とす、本当に大事なところの病気を見落としてしまうのはやっぱり本末転倒になってしまうのかなと思いますので、やっぱりそこのところは上手にやっていただければというふうにすごく思います。

あと1点、可能であれば例えば女児の聴診の場合は、男性の医師ではなくて女医の先生というか、女医の医師で行うということは、お考えはどうでしょうか。

◎学校教育部長 再質問にお答えいたします。

聴診ということでございますが、こちらにつきましても各医師会より推薦をいただいた医師の方が実施をしているということです。

女子医師がなかなか少ない中で、学校の内科健診のうち聴診のみを女子医師にお願いするということはやはりちょっと難しいのかなと考えておりますが、やはりプライバシーはとても大切なことですので、そういった心情に配慮するように、速やかに各医師会との協議は進めてまいりたいと思います。

◆関ひろみ委員 確かに女医の先生は少ないとお話を伺っているので、非常にそこは限定されるのすごく難しいかなと思うんですけれども、やはりそれであっても何とかできないかという方向性はすごく大事かなと思いますので、ぜひ推し進めるというよりも検討していただくということでお願いしたいなと思いますし、やはり児童生徒と、また保護者の方が本当に安心して受診できる体制をよろしくお願いしたいと思います。お願いいたします。ありがとうございました。

(以上で関委員の質問終了)